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基礎貫通孔補強工法Y'sベースリング

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主に中低層RC建物の基礎梁を貫通する人通孔の周りを独自製品で補強することで基礎梁の高さを低くすることが可能な工法です。本工法は丸井産業株式会社との共同開発によるものです。

(一財)日本建築総合試験所 GBRC性能証明 第17-06号

特長

1.コスト低減
基礎梁の高さを低く設定できるため、基礎工事のコストを低減することができます。
2.施工手間の削減
在来工法の補強と比較し、簡易な方法にて補強できるため施工手間がかかりません。

工法概要

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    貫通孔の補強構造

    基礎貫通孔周りをダイヤ型補強鉄筋、孔際補強筋、弦材部補強筋、孔部水平補強筋の組合せにより補強します。従来、中低層建物では直径600mmの貫通孔に対し、梁の高さを3倍の1,800mm以上とするのが一般的ですが、本工法を適用により梁の高さを2倍の1,200mmまで小さくすることが可能になります。