建物外部より補強部材を取り付けることで耐震性能を向上させることができる工法です。
建物の外側から柱・梁・土台に独自の金物「ウッドピタアンカー」を取り付けます。アンカーを介し、ブレース材と建物が一体となって地震荷重に抵抗し、強力な耐震性能を発揮します。
(財)日本建築防災協会 DPA-住技-35-2
ウッドピタ水平ブレースは、水平架構の入隅部に独自の補強金物・ブレース材(ストランドロープ)を取り付ける水平構面の補強工法です。ブレース材は、ナットで締め付けて補強金物と一体化させます。
愛知減災協議会 F-001
建物の外側から梁に独自の金物「ウッドピタアンカー」を取り付け、併せて建物の既存基礎の外側に新たな基礎を増設します。アンカーを介し、鉄骨フレーム材と建物、鉄骨フレーム材と新設した基礎が一体となって地震荷重に抵抗し、強力な耐震性能を発揮します。
(財)日本建築防災協会 DPA-住技-42-2