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研究・研修施設 | エンジニアリングセンター

エンジニアリングセンター(旧 地震工学技術研究所)は、従来から取り組んでいる防災・減災に関する研究開発のみならず、多様化する社会のニーズを実現する新技術の開発や、ICT・AI技術等を活用した生産性向上への取り組み、更には業界の垣根を超えた様々な企業や大学等との技術交流・共同研究にも注力しています。

  • HP使用分.jpg
  • 矢作地震工学技術研究所 イメージ

施設紹介

エンジニアリングセンターは、2棟の実験棟と研究棟で構成されています。

実験棟

より実物大に近い構造物などの大規模な検証実験を可能とする中部地区最大級の実験施設です。建設に関する様々な研究開発を行っています。

  • 反力壁HP.jpg

    反力壁・反力床

    油圧ジャッキの加力時、正確なデータ取得のために、試験体が動かないよう

    固定する設備です。

  • アクチュエータ イメージ

    逆対称加力フレーム

    試験体に油圧ジャッキの力を加えるための装置です。試験体の耐震性や変形

    性能などを検証することができます。

    • 反力壁HP.jpg

      水平振動台

      地震時の揺れを再現する設備です。試験体の耐震性能の確認、倒壊メカニズ

      ムについて検証することができます。

    • アクチュエータ イメージ

      恒温恒湿試験室

      温度や湿度を自由に操作し、 一定に保つことができる装置です。コンクリ

      ートなどの材料に関して、様々な環境下での変化について検証することができます。

    研究棟

    自然あふれる環境に存在する当建物は、自然の脅威に対するチャレンジや自然との融合・共生を表現しています。研究員の研究スペースとしてのみならず、外部との共同研究や情報発信の場としての機能を持っています。

    • 現場 イメージ

      〈研究棟外観〉

    • 現場 イメージ

      〈研究ルーム〉

    • アクチュエータ イメージ

      〈会議室〉

    施設概要

    場所 愛知県長久手市茨ケ廻間1533-74 地図はこちら 
    第1実験棟 S造 延床面積337㎡
    反力床 12.26m(L)×8.37m(W)×1.3m(Th)
    第2実験棟 CFT造 延床面積862㎡
    反力床 15.85m(L)×10.65m(W)×4.2m(Th)
    反力壁(メイン) 12m(H)×10m(W)×3m(Th)
    反力壁(サブ) 12m(H)×10m(W)×3m(Th)
    実験装置 静的・動的アクチュエータ 1000kN 最大速度50cm/s 1基
    500kN 最大速度100cm/s 2基
    静的アクチュエータ 押し4000kN 引き2400kN 1基
    押し4000kN 引き4000kN 2基
    水平振動台 テーブル寸法4m×4m
    最大加速度 1G(積載15t)
    研究棟 S造 2階建 延床面積704㎡